部屋タイプ毎の販売状況を簡単に把握するには

Room Type Checker Sample

販売できる客室数に制限があるホテルでは、宿泊日になっても持っている部屋数以上に予約を受け付けたままの「オーバーブック」の状態であると、お客様に約束したお部屋をご用意できずご迷惑おかけすることになってしまう為、予約状況に合わせて「これ以上予約を受け付けない(Close)」という判断をする必要があります。

この業務は非常に重要な物でありながら、既存のホテルシステム(PMS)のほとんどに十分な支援機能がありません。
現在多くのPMSに用意されている予約状況を確認する機能は「残室表示」と呼ばれる物で、「持っている部屋数 − 予約数」の差である「残数」を表示する物です。

この残数表示には、概ね以下の欠点があるようです。

  • 2週間程度しか表示されず3〜12ヶ月の期間切り替えて表示させる必要がある
  • 部屋タイプが多いホテルの場合、全ての部屋タイプが一度に表示されない
  • 注意すべき日や部屋タイプがはっきりと分かり難い

 

本来はホテルシステム側に十分なサポート機能があるのが望ましいのですが、このままでは不便ですのでサポートする為のツールをご用意しました。

 

このツールは、ホテルシステムから取り出せる「日毎部屋タイプ毎の販売数」の情報を貼付けることで、事前に指定した残数以下になった日がハイライトされるという仕掛けとなっています。
またエクセルに取り出してしまえば、細かな部屋タイプ毎ではなく、禁煙・喫煙、ベッドタイプといった部屋タイプの区分毎、あるいは部屋タイプ毎のオーバーブックの許容度を加味した(最も安価な部屋と次ぎランクの部屋を足した数だけ、最も安価な部屋を販売できるなど)数毎に、注意したい販売数を設定し、その数より小さくなると注意換気するような仕掛けを作ることが容易に出来ます。

 

本来レベニュー・マネジメントでは「残数」ではなく、(主に団体の)オンハンドの減少予測や旅行代理店に提供している客室ブロックの消化予測(ホテル側で自由に販売できない部屋数)を加味した「Availability」を重視する為、このツールでは十分ではありません。
しかし、部屋タイプ別に容易に詳細な状況を把握できることで、今までより格段に業務効率が改善すると思います。

是非、それぞれのホテルの実情に合わせて使ってみてください。

〜 ツールのダウンロードはこちらから 〜

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