レベニュー・マネジメント視点の団体定義

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前回「レベニュー・マネジメント視点の団体管理」について投稿させて頂きました。今回は団体の定義について、レベニュー・マネジメント(RM)の視点から考えてみましょう。

様々なホテルに団体の定義を伺うと、概ね以下の考え方があるようです。

  • 一定のボリュームがある
  • 団体料金を使う
  • 営業担当が扱いかつ一定ボリュームがある

 

RMでの団体管理の要点はリスク管理にあると言えます。

ですので、料金に関わらずボリュームが大きい予約はは団体とするほうがリスク管理上望ましいでしょう。(正規料金やAGTの個人型商品を利用した団体もあり得ます)
営業担当者の実績判断の為に「団体」の定義を限定しているホテルもありますが、国内で主流のPMSには営業担当者の実績を把握する為のコードを設定できる物がほとんどですので、敢えて限定的に運用する必要はありません。

RM的に望ましい団体の定義は、「一定のボリュームがあるもの」なのです。

 

 

さて、「一定のボリューム」についても各論あるようです。

  • 室数を基準
  • 人数を基準

RMの観点から望ましい団体の定義は「室数ベース」です。
同じ10人のご予約であっても、シングル10室とツイン5室では、ルームコントロールや需要予測での全体に与える影響が違ってきます。RMとは「ホテルの客室を埋めるパズル」をしているようなものですので、室数で把握する方がより現実的なのです。

※ 旅館の場合は、和室等で1室当たりの収容人数や利用室数が変わることが多いので人数を基準とする方がよいようです。

 

 

と言う訳で亜欧堂では、「団体の基準は10室以上を推奨」としています。
ご参考まで。

 

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